After3.11 | Ogre3:16 
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何年か前に東日本大震災後速やかに原発ゼロを掲げる

全国でも名の知れた政治家と会話出来る機会があった

自分は原発被災地の再生方法や

原発ゼロに向けて廃炉等のプロセスと処理方法を尋ねると

真面な回答は返ってくる事は無かった

結局は何でも過去と人のせいにする

直面している問題は未来なのに

選挙の時だけ「原発反対」を利用したクソと云う印象しか無い





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此処は放射能を取り除く除染という作業が終わり

2017年4月に避難指示が解除された町

撮影したのは避難指示が解除された6カ月後


生活が出来るレベルには程遠い





浮気しようが忖度しようが欲望に溺れようが

自分的にはどうでも良いと思う



国会では本当に下らない舌戦ばかり



アラを探して鬼の首を取り

ウンザリだよ





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2011年3月18日


起こっている現実に理解が追い付かないまま

避けられない用事が出来て 私は被災地を訪れた


其処では自衛隊が必死で色々な作業をしていた




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最初に車を止めた場所の出来事が

未だに頭から離れない




其処では

自衛官が流木をチェーンソーで切っていた

数分後 作業の手を止め周りで作業をする自衛官を呼んだ


チェーンソーで作業していた自衛官は

四~五歩その場を離れ俯いた





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集まった自衛官がガレキを取り除くと

其処には幼い女の子と思われる遺体があった


ただただ涙が出てきた

こんなにも呆気無いものかと


抑え切れぬ悲痛や やり場の無い憤り

自分の中で沸き起こる様々な感情に整理が付かず

手を合わせる事しか出来なかった


目を開けると

女の子の遺体は青いシートに包められ

一人の自衛官に抱えられ運ばれて行った


その日は そんな惨状を何度も見た

受け入れる事しか出来ない現実は あまりにも残酷だった





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大地震 大津波 原子力発電所事故

色々な事が重なり合った最悪の現実は

やがて町を不自然な緑に変えて行った





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被災地に訪れる度に

本当に この惨劇の終わりが来るのか?

疑問と心痛は募るばかり


福島第一原子力発電所が廃炉になるには

まだまだ気の遠くなる年月が掛かる

必ずしも 廃炉=惨劇の終わり ではないかもしれない





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何が終わりで

何が復興で

何が最善なのか

6年経っても自分の中では答えが見えない


解ったの答えの一つは

神など何処にもいないと知った事





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【ジャンル】:写真 【テーマ】:廃墟系
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2011年3月14日 福島市




福島第一原子力発電所の水素爆発が起こり

震災後 最大のパニックに陥いる中

実家の前に1台の車が停まっていた


中を覗くと泣きじゃくる20代と思われる女性と

泣かずに その女性を見つめる3歳ぐらいの男の子がいた


二人に声をかけると福島第一原発に程近い浪江町から

必死で逃げて来て行く当ても無く車の燃料は底を付いたと言う


当然の事ながらガソリンスタンドは何処も

売り物の燃料が無く閉店しており

避難所を探すにも情報が余りにも少ない状況だった


同意の元

私がボランティアに足を運ぶ避難所を紹介した


避難所は先の見えない絶望感に満ちていて闇の様だった


そんな中 私が連れて来た 当時3歳だった男の子は

津波で父が行方不明でありながらも悲しい顔は見せず

いつも明るく その無邪気な振る舞いが

母親のみならず他の俯く避難者を笑顔にしていた


現状を理解出来ていない為か

母を守る為の本能からか

震災と原発事故が彼を強くしたのか


彼の行いを見て学ぶ事が多かった





あれから間もなく6年

彼の故郷である浪江町は避難指示解除に向け

除染作業はほぼ完了し

ライフラインの復旧や倒壊家屋の解体など

様々な作業が急ピッチで行われて

震災当初からすると大分変わりつつあるが

まだ この様な景色である





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あの日 出逢った二人の親子は

もう浪江町には帰らないと決めている

それは当人にしか解らない心情からの決断


今もまだ仮設住宅に住み 決して満足の行く環境では無い中

必死に生きている


9歳になる彼は相変わらず辛さなど微塵も感じさせない


いつも天使のような笑顔で迎えてくれる


私が持つ小さな不安など馬鹿馬鹿しいとまで思えしまう


本当に辛くても笑い飛ばせる男

その格好良さを幼い彼に教えてもらった


泣き虫だった彼の母も

本当に強い素敵な女性へと変わった


今は二人とも自分に欠かせない大切な友達


皮肉にも震災により繋がった不思議な縁のお蔭で





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 とある日常の裏側



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 誰もいない海


 誰も来ない海





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 普通に行く事が出来ていた海は


 とても遠い所になってしまった





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 大きな地震が起こって


 想像を超える津波が来て


 原発事故までも





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 起きてしまった事


 過去は変える事が出来ない


 これからどうあるべきか



 未だ私には解らない





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 解ったのは


 あれから様々な現実を見て


 自分が如何に小さな存在と痛感した事





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【ジャンル】:写真 【テーマ】:ある日の風景や景色
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あの事故から福島はフクシマと表現される





人が去り五度目の春が訪れた





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笑顔で見る事の出来ない桜は


何処となく力弱く目に映る






人が戻って来るために


町は少しずつ綺麗になってきているけど


やはり時は止まったまま





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本当の春が訪れるのはいつなのだろう





未だ その足音は聞こえない





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